Jの気まぐれblog

母として、女として、従業員として…様々な立場で感じた事を呟くblog

Public and Private

今回は仕事とプライベートについて。

公私混同とは一体どこからがそうなのでしょうか?

本当に混同したら良くないのでしょうか?

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私は現在勤めている、総従業員数15人程の小さな会社の社長とお付き合いをしていた。(今は距離を置いている)

面接時からオフザケを交えつつ、笑わせてリラックスさせてくれた社長。

第一印象はチャラそう(笑)

日焼けした黒い肌にシルバーのアクセサリーが映え、ピンク色のネルシャツが良く似合っていた。

入社当初から、社長の悩み・愚痴を聞く担当のようになっていて、距離は近かった。

社長は同意を求めていたようで、「良いと思いますよ」と一言言ってあげるだけで、それがパワーになっていたようだ。

入社して4ヶ月程経ち、社員旅行のお酒の席で恋愛観とか今の恋愛状況などを色々話したっけ…

「少し気になってる人はいるけど、相手は年下君だし、私子持ちだし。」と私の女の部分のネガティヴな一面を知って意外に思ったかもしれない。

それからしばらくして食事に誘われ、いつもの軽いノリからは全く想像もできないような真剣な告白をされて、数日考えた。

確かに私も好意は抱いていたが、社内恋愛というか、上司と恋愛ってどうなの?!と悩みに悩んだ挙句、公私共に支えよう と決断したのです。

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特に何か変わった気はしない(笑)

強いて言えば、業務時間外でも一緒に居る時間が増えただけ。

仕事人間だから一緒に居る時も大体仕事の話。←同じ職場で理解しているからこそ出来る。(言わばメリット)

しかし逆を言えば、プライベートに仕事を持ち込み、切り替えが出来ていない。(デメリット)でもある

社長は会社のことをアレコレ考え、寝ている時まで仕事の寝言を言うくらい頭が一杯なのだ。

私が同意する事で自分が会社の為にやっている事が間違っていないと安心出来ていたのかもしれない。

しかし全てに対して「良いと思いますよ」と言える訳ではない。

時には「それはどうかな」と言う時もあった。

平社員だけど、恋人だから言える事。

他の社員が言えない社員側の意見を言ってみた。

すると段々私を敵のように扱い始めたのです。

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援護してくれる存在で無いなら要らない。とゆう事でしょうか。

それから業務連絡以外の会話はほとんどしなくなり、「穏やかで居させてくれない恋人は必要ない。」とか「俺のやり方に納得がいかないなら辞めたら?」など憎まれ口を言われてストレスMaxですが、間違った事はしていないと自分を信じて、彼の会社に居座っています。

社長と同じモノサシを社員は持っていないのだから、別の視点の意見も何かの気付きのキッカケになると思ったんだけどな

社員として、恋人として

どれも私。

会社の為に頑張る事と、彼の為に頑張る事。

どこでどう線引きをしたら良かったのだろう…